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日の御
「日の御〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
日の御の前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「奇怪な再会」より 著者:芥川竜之介
うしろ》を歩きながら、とうとう相手に気づかれなかったのも、畢竟《ひっきょう》は縁
日の御蔭なんだ。
「往来にはずっと両側に、縁日商人《えんにちあきんど》が並んでい....
「霊界通信 小桜姫物語」より 著者:浅野和三郎
ます。それについて姫は少しくお言葉を濁して居られましたが、何うやら小碓命様のその
日の御立寄は必らずしも不意打ではなく、かねて時の帝から御内命があり、言わば橘姫様....
「西航日録」より 著者:井上円了
文一致体の歌をつづりて、その喜びを述ぶ。 天日は云ふに及ばず旗までも世界を照す今
日の御代かな この郵船は、余が所乗の郵船とともに、同じくマルセイユを指して西航....
「三人の双生児」より 著者:海野十三
て、立葵だって沢山あります。ではあたくし、これから鳥度行って調べて参ります。四五
日の御猶予を下さいませ」 女史の探偵眼はたいへん明快であった。どうして、そんな....
「二、〇〇〇年戦争」より 著者:海野十三
命全権大使として、首都オハン市にとどまっているのであった。 「ああ大総督閣下。今
日の御招待を、心から、感謝します。そしてアカグマ国の大発展、とりわけこのイネ州の....
「古事記」より 著者:太安万侶
がオホサザキの命の佩《お》びておいでになるお刀を見て歌いました歌は、 天子樣の
日の御子である オホサザキ樣、 オホサザキ樣のお佩《は》きになつている大刀は、 ....
「食魔」より 著者:岡本かの子
るのも気まりが悪うございますから、あんまり申しませんが、そういっちゃ何ですが、今
日の御料理には、ちぐはぐのところがございますけれど、まことというものが徹している....
「半七捕物帳」より 著者:岡本綺堂
よし、よし、よく申し立てた」と、常吉は満足したようにうなずいた。「傷養生をして後
日の御沙汰を待っていろ。かならず短気を出しちゃあならねえぞ。金兵衛の仇はまだほか....
「半七捕物帳」より 著者:岡本綺堂
隠したなどと、見て来たように吹聴する者もあらわれて来た。不忍の弁天に参詣して巳の
日の御まもりをうけて来た者は、その禍いを逃がれることが出来るなどと、まことしやか....
「半七捕物帳」より 著者:岡本綺堂
に火事沙汰の多いのに困りましたが、本郷湯島の天神の社殿改築が落成して、正月二十五
日の御縁日から十六日間お開帳というので、参詣人がなかなか多い。奉納の生《いき》人....
「死者の書」より 著者:折口信夫
氏の神、天押雲根と申されるお方の事は、お聞き及びかえ。 今、奈良の宮におざります
日の御子さま。其前は、藤原の宮の日のみ子さま。又其前は、飛鳥の宮の日のみ子さま。....
「真田幸村」より 著者:菊池寛
等に、どれ程深く切り込まれていたか分らない。 勝永も涙を面に泛べ「さり乍ら、今
日の御働き、大軍に打勝れた武勇の有様、古の名将にもまさりたり」と称揚した。 幸....
「フレップ・トリップ」より 著者:北原白秋
れる。この第二日もいい凪であった。私は午後無線電報を続々と諸方に打って貰った。昨
日の御礼である。 妻子には、 トクトウニカハツタ、イマヨコハマヨリ二〇〇ノツト....
「富岡先生」より 著者:国木田独歩
書面を出さなかったのは、富岡老人に一条を話すべき機会が無かったからである。 先
日の御手紙には富岡先生と富岡|氏との二個の人がこの老人の心中に戦かっておるとのお....
「出家とその弟子」より 著者:倉田百三
たものでございますね。きょうの御繁盛もそのおかげでございますね。 僧三 浄土門今
日の御威勢を法然様が御覧なされたら、さぞお満足あそばすでしょうにね。 僧二 お師....