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書き集
「書き集〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
書き集の前後の文節・文章を表示しています。該当する10件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「仏教人生読本」より 著者:岡本かの子
二十年近くも、私が心に感じ身に行って来た経験をふりかえり、また、批判してみたことを偽りなく
書き集めたのが、この書物となりました。私という一人の人間が、真に感じたり想ったり....
「特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ」より 著者:喜田貞吉
という法律を作りました時に、「かように沙汰候を、京辺には定めて物も知らぬ夷どもの
書き集めたる文とて、笑はるゝ方も候はんずらん、憚り覚え候。」と言っております。北....
「武士を夷ということの考」より 著者:喜田貞吉
民安堵のはかりことにや候とて、斯様に沙汰候を、京辺には、定めて物も知らぬ夷どもの
書き集めたることとて、笑はるる方も候はんずらん。 とあるがごときこれなり。これら....
「加利福尼亜の宝島」より 著者:国枝史郎
って蠅を辟くるなりと」 「なるほど」と紋太夫は呟いた。 「支那の昔の賢人の逸話を
書き集めた書物と見える。昔の人は利口であった。……老婆の話しの聖典とは恐らくこの....
「鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
れたものには賞を与えるという事を約した。間もなく片山桃雨氏が蕪村の句の僅かばかり
書き集めた写本を探し出したので、我々から硯一面を賞として贈った。後で聞けば大野洒....
「人口論」より 著者:マルサストマス・ロバート
〔訳註〕このパラグラフの後半は 1st ed., p. 14. の各所からの
書き集めである。 人口が生活資料以上に増加せんとするこの不断の傾向を有つこと....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
ソップ物語』は決してそんな古いものでなくずっと後の人がイソップに托《かこつ》けて
書き集めたものという、しかし何に致せ西洋話本の親方としてその名声を争うものはない....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
とく事項を分け列ねた各題目の下に蛇についての諸国の民俗と伝説の一斑《いっぱん》を
書き集めよう、竜の話に出た事なるべくまた言わぬ故|双《ふたつ》参《あわ》せて欲し....
「旅へ出て」より 著者:宮本百合子
の祖母の家へ亡祖父の祭典のために行った。 見たままを――思ったままを順序もなく
書き集めた。 四日の旅をわすれたくないので――。 利根川の青き水の面に白き帆....
「日記」より 著者:宮本百合子
耳をかたむけた。 四月七日(火曜) 東京に帰る。 四日ほどの旅の中に得た事を
書き集めて、「旅へ出て」と名をつける。 四月八日(水曜) 学校がはじまる。 四....