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「桂文〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

桂文の前後の文節・文章を表示しています。該当する8件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
めでたき風景」より 著者:小出楢重
の人形使いであったり、落語家であったり、役者であったりする。 今は故人となった桂文団治なども、そのつるつる頭を薬湯へ浮かばせていたものであった。私の驚いたこと....
随筆 寄席囃子」より 著者:正岡容
いて、左の一文をしたためたことがある。 「三代目小さんが『らくだ』は、京師の名人桂文吾写しのきわめつけなりしが、実体なる紙屑屋のしだいに杯一杯と酔い募りゆくあた....
小説 円朝」より 著者:正岡容
口に掲げられた宮志多亭の招き行燈を、ジッと目に涙をいっぱいたたえて睨んでいた。「桂文楽」一枚看板の灯はとうに消されていたが、ひどい空っ風に吹き曝されて夜目にも仄....
艶色落語講談鑑賞」より 著者:正岡容
く、サイレンが時々鳴き出す頃で、昭和十七年おぼろ夜、緑波君と脚色者の斎藤豊吉君と桂文楽、林家正蔵(当時は馬楽)両君と私たち夫婦で、女房の門下生の若い妓がズラリ十....
随筆 寄席風俗」より 著者:正岡容
れ出したら、才賀となってとうとうやまとは死んでしまった。 巧かった。 せんの桂文楽(五代目)だ。 惜しいものをこじきにした。 そう思うと、圓右(初代)よ....
わが寄席青春録」より 著者:正岡容
も言ったごとくたった一人、もしくは野郎同士ばかりで、毎晩毎晩寄席通いをした。今の桂文楽君は、当時の私の姿を高座の上から覚えていてくれて唯一の旧知である。私は灯が....
小説 円朝 あとがき」より 著者:正岡容
和装本が初版で、左側の序文は「研究」の中でも屡々いった春のやおぼろのそれである。桂文楽君所蔵の圓朝の賀状の宛名人は現下舞踊界の長老花柳壽兵衛翁である。これに拠る....
明治演劇年表」より 著者:岡本綺堂
りて、おのれは古河黙阿弥と改む。時に六十六歳。 ○十二月、柳亭燕枝、春風亭柳枝、桂文治らが、春木座にて落語家芝居を催す。案外に成績の好かりしために、その後もしば....