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正蔵
「正蔵〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
正蔵の前後の文節・文章を表示しています。該当する11件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「半七捕物帳」より 著者:岡本綺堂
殺して、その蛇を死骸の頸へまき付けて置いて、娘の執念だとか祟りだとか、飛んだ林屋
正蔵の怪談で巧く世間を誤魔化そうとしたんだろう。それで世の中が無事息災で通って行....
「人外魔境」より 著者:小栗虫太郎
をなぜ拝むのかと訊くと、その高僧がつぎのように語ってくれた。
「チベット蔵経の、
正蔵秘密部《カンジュル・ギュイト》の主経に、孔雀王経と申すのがあります。そのなか....
「ピエロ伝道者」より 著者:坂口安吾
もならない。僕の知る限りで、「莫迦々々しさ」を「歌」った人は、数年前に死んだ林屋
正蔵。今の人では、古今亭今輔。それだけ。 日本のナンセンス文学は、涙を飛躍しな....
「お化の面」より 著者:田中貢太郎
て赤い絵具を塗り、その上処どころ濃鼠の布で膏薬張をしてあった。 それは初代林家
正蔵が秘蔵していた物であった。その
正蔵が百六歳の長寿を保って、沼津で歿くなった際....
「新西遊記」より 著者:久生十蘭
ンツァ体《たい》をとってつくった国語だから、西蔵大蔵の「甘珠爾《カンジュール》」
正蔵千四十四巻、「丹珠爾《タンジュール》」続蔵四千五十八巻の二部は、よく経、律の....
「艶色落語講談鑑賞」より 著者:正岡容
が時々鳴き出す頃で、昭和十七年おぼろ夜、緑波君と脚色者の斎藤豊吉君と桂文楽、林家
正蔵(当時は馬楽)両君と私たち夫婦で、女房の門下生の若い妓がズラリ十何人並んで何....
「随筆 寄席囃子」より 著者:正岡容
せられる(つまり気になる)点なのです。 「居残り」は私には狂馬楽・盲小せん・先代
正蔵の時代を懐かしむ意味で何ともいえないものばかりでなく、この人のは先年もなかな....
「随筆 寄席風俗」より 著者:正岡容
めなかった(最も、そういう内的な、楽屋うちでのやまとは晩年まで恵まれていた。林家
正蔵のごとき、やまとのためにのおはな会《よみきり》ならそれこそ万障繰り合わせても....
「寄席行灯」より 著者:正岡容
やかなりし頃、嘘か、まことか、耳にしたことも、こうなると、いっそ秋寒い。 林家
正蔵のスケをたのまれ、一度だけ自分はこの金沢の二世である東朝座の高座へ立つことが....
「我が円朝研究」より 著者:正岡容
が矢張這入られません」と速記はここで次章へと移っているのであるが、かつて先代林家
正蔵(七代目)は圓朝門下の大才圓喬のこのくだりのあまりにも水際立っていた点を極力....
「わが寄席青春録」より 著者:正岡容
休暇を取ってはるばる上京してきた。私はその頃好きでもあり別懇でもあった先々代林家
正蔵に頼んで、もし私が情人と君を聴きに行ったらぜひぜひその晩は十八番の「居残り佐....