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泡立て
「泡立て〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
泡立ての前後の文節・文章を表示しています。該当する7件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「南地心中」より 著者:泉鏡花
靡く。…… なびくに脈を打って、七筋ながら、処々、斜めに太陽の光を浴びつつ、白
泡立てて渦いた、その凄かった事と云ったら。 天守の千畳敷へ打込んだ、関東勢の大....
「太平洋魔城」より 著者:海野十三
立って来たかと思うと、やがて、まっくろい海面を、つきやぶって、ざざー、ざざーと、
泡立てながら、ぬーっと姿をあらわした恐しくでかいものがある。 大海魔であった。....
「夢は呼び交す」より 著者:蒲原有明
手前は何かしら苦業を修する発端で、その日も終日不可解の茶の渋味を呪法に則るごとき
泡立てに和らげて、静座しつつ、楽の茶碗を取りあげて、ひとりで苦しんで喫してあるべ....
「熟語本位英和中辞典」より 著者:斎藤秀三郎
ースト)【名】(麹の醗酵したる)酵母(もと)。パン種。-'y【形】(酵母の如く)
泡立てる。(より)醗酵せる、沸騰せる、騒ぐ(心など)。(また泡の如き)口ばかりの....
「食道楽」より 著者:村井弦斎
つ、砂糖二杯とゼラチン三枚とを湯煎《ゆせん》にして掻き混ぜてそれへクリーム二合を
泡立てて混ぜて型へ入れて冷し固める時西洋の桜の実を周囲《まわり》へ入れたのです。....
「食道楽」より 著者:村井弦斎
杯加え湯煮たる栗を小さく砕きて一斤ほど入れて牛乳を大匙二杯ほど注し、三つの白身を
泡立てて加え、香料のワニラなど混ぜてブリキ型へ入れるなり。これも前文の通りに湯煮....
「手仕事の日本」より 著者:柳宗悦
てぼて茶」即ち「桶茶」に用いるものであります。番茶に花茶を一摘み入れ、この茶筅で
泡立てて飲みます。この習慣は面白いことに沖縄にも見出され、そこでは「ぶくぶく茶」....