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泣入
「泣入〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
泣入の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「婦系図」より 著者:泉鏡花
泣く事はありません、」 と密と肩に手を掛けたが、お妙の振払いもしなかったのは、
泣入って、知らなかったせいであったに…… 河野英吉嬉しそうな顔をして、 「さあ....
「酒中日記」より 著者:国木田独歩
す。然し今度のは余程のことが有ったとみえて、自分が聞けば聞くほど益々《ますます》
泣入ばかり。こうなると自分は狼狽《うろた》えざるを得ない。水を持て来てやりなどす....
「敵討札所の霊験」より 著者:三遊亭円朝
て風をひくとお医者が申しますが、何う云う訳か又|極く笑うのも毒だと申します。また
泣入って倒れてしまう様に愁傷致すのも養生に害があると申しますが、入湯致しましても....
「真景累ヶ淵」より 著者:三遊亭円朝
》には根太板《ねだいた》まで剥《はが》して持出すような事でございますから、お累は
泣入っておりますが、三藏は兄妹の情《じょう》で、縁を切っても片時も忘れる暇《ひま....