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然るか
「然るか〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
然るかの前後の文節・文章を表示しています。該当する8件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「錯覚自我説」より 著者:辻潤
光に与かり、溌剌たる健康な新世界に生きる資格を有しているのである。 私は果して
然るか否かについてここに論じようとする者ではない。否、それには全然関係のない一友....
「ああ玉杯に花うけて」より 著者:佐藤紅緑
破壊して民衆的にならねばならぬといいました。はたしてそうでしょうか、ああはたして
然るか」 語調は一変して大石急阪を下る勢いもって進行した。 「もしこの世に英雄....
「故郷」より 著者:豊島与志雄
なく、必ず石狩川へ上ってくる。釧路川から放たれた鮭も、また同様である。 何故に
然るか。それを私は説明し得ない。ただ、事実はそうだというまでである。 ユダヤ民....
「自然現象の予報」より 著者:寺田寅彦
の期待は吾人を欺かず。しかれども予報という事に聯関して重大なる問題はそれが「常に
然るか」という事なり。 単義性という言葉にも種々の意味あり。数学的絶対的の単義....
「省察」より 著者:デカルトルネ
白にし得るということが告げられていると思われるのであります。しからば、いかにして
然るか、いかなる道によって神はこの世のものよりもさらに容易にさらに確実に認識せら....
「植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
後に脱落する)しているので、あるいはそれで毛竹というのかとも思われるが、果たして
然るか否かはっきりしない。 『竹譜詳録』」のキャプション付きの図(fig4682....
「孔子」より 著者:和辻哲郎
は欣然として笑って言った、「形状はいまだし。しかれども喪家の狗に似たりというは、
然るかな、
然るかな」と。 (六) 孔子は琴を師襄子に学び、その人となりを得た。 ....
「宮本武蔵」より 著者:吉川英治
という。孫四郎は、小次郎の刀法を、所詮自分などの及ばぬ天禀の名手という。いずれが
然るか、いちど手合せしてみい」 と、忠利のことばに、 「かしこまってござります....