» 猿丸

「猿丸〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

猿丸の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
え決して本名を呼ばなんだ。しかるに『続紀』に見えた柿本朝臣|佐留《さる》、歌集の猿丸太夫、降《くだ》って上杉謙信の幼名猿松、前田|利常《としつね》の幼名お猿など....
松の操美人の生埋」より 著者:三遊亭円朝
るという位、もう一人はその頃の狂歌師|談洲樓焉馬の弟子で馬作という男、併し狂歌は猿丸太夫のお尻という赤ッ下手だが一中節を少し呻るので、それで客の幇間を持って世を....
湯女の魂」より 著者:泉鏡花
おりますと、お神さんがね、貴方、ざくりと釘を掴みまして、 (この釘は丑の時参が、猿丸の杉に打込んだので、呪の念が錆附いているだろう、よくお見。これはね大工が家を....
星女郎」より 著者:泉鏡花
えった、埋れ井戸には桔梗が咲き、薄に女郎花が交ったは、薄彩色の褥のようで、上座に猿丸太夫、眷属ずらりと居流れ、連歌でもしそうな模様じゃ。……(焼撃をしたのも九十....
穀神としての牛に関する民俗」より 著者:中山太郎
帰って来る秘法を行うことになっている。福島県南会津郡|大戸《おおと》村の雨乞は、猿丸太夫の古跡という上の沼へ、牛の頭を投げ込むのであるが、この事は大正十三年七月....