»
百合若
「百合若〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
百合若の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「神神の微笑」より 著者:芥川竜之介
っていますか? その男は私に遇《あ》った時から、この国の土人に変りました。今では
百合若《ゆりわか》と名乗っているそうです。ですからあなたも御気をつけなさい。泥烏....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
を秣《まぐさ》とし食うたとある。前年『早稲田文学』に、坪内博士舞の本や、古戯曲の
百合若《ゆりわか》の譚《ものがたり》は、南蛮僧などが、古ギリシアのウリッセスの譚....
「革鞄の怪」より 著者:泉鏡花
腕に颯と飜えって、雪なす小手を翳しながら、黒煙の下になり行く汽車を遥に見送った。
百合若の矢のあとも、そのかがみよ、と見返る窓に、私は急に胸迫ってなぜか思わず落涙....