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矢島
「矢島〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
矢島の前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「三十年前の島田沼南」より 著者:内田魯庵
が街頭に出でて活動し初めた。九十の老齢で今なお病を養いつつ女の頭領として仰がれる
矢島楫子刀自を初め今は疾くに鬼籍に入った木村|鐙子夫人や中島湘烟夫人は皆当時に崛....
「幽霊船の秘密」より 著者:海野十三
配しているだろう。私もよく顔をみたい。一体だれが生きのこっているのか」 「はい、
矢島に、川崎に、そして藤原です」 「ほう、そうか。よくいってやれ。そして、あとで....
「カンカン虫殺人事件」より 著者:大阪圭吉
行った私に向って、初めて喬介が口を切った。 『君。天祥丸の水夫長、そして殺人犯人
矢島五郎君を紹介するよ。』 喬介はそう言って、捕縄を掛けられたセーラーを私に引....
「二人町奴」より 著者:国枝史郎
った。その実姉に至っては、春日局に引き立てられ、四代将軍綱吉の乳母、それになった
矢島局であり、そういう縁故があるところから、町奉行以下の役人達も二目も三目も置い....
「アンゴウ」より 著者:坂口安吾
矢島は社用で神田へでるたび、いつもするように、古本屋をのぞいて歩いた。すると、太....
「現代の詐術」より 著者:坂口安吾
までに有村とか、佐伯、宮川、米本、渋谷、前田、永田などとリレーがあり、結局モトは
矢島松朗というサギ師の組んだ仕事で、
矢島のいう砂糖は実在するものではなかったが、....
「右門捕物帖」より 著者:佐々木味津三
き》不行跡の数々があったために、その所領十七万石を没収されて、出羽《でわ》の由利
矢島に配流された事実は、つい最近のことだったからです。 「ふうん、そうでござりま....
「ああ玉杯に花うけて」より 著者:佐藤紅緑
しきりにノートをくっている。光一は微笑している、師範学校側では野淵という上級生と
矢島というのが人々に肩をつかれていた。黙々塾ではみながチビ公をめざした。チビ公は....
「敵討札所の霊験」より 著者:三遊亭円朝
ゃるか必ず然るべきお方でございましょう」 宰取「うーん、なに私は弥次馬で」 山「
矢島様と仰しゃいますか」 宰取「うん、なに
矢島様じゃアねえ、只|私は見兼たからぽ....
「夜明け前」より 著者:島崎藤村
の日の晩に長窪和田両宿へ止宿のはずだという風聞が伝えられるころには、諏訪藩の物頭
矢島|伝左衛門が九人の従者を引き連れ和田峠|御境目の詰方として出張した。手明きの....
「一商人として 」より 著者:相馬愛蔵
のがあった。私は宮崎湖處子、金子馬治、野々村戒三等の早稲田派は申すまでもないが、
矢島楫子女史、大関和子、三谷民子女史とも相識り、また基督教界の元老押川方義、植村....
「ヴィヨンの妻」より 著者:太宰治
夫の昔からの知合いの出版のほうの方で、時たま私のところへ生活費をとどけて下さった
矢島さんが、その同業のお方らしい、やはり
矢島さんくらいの四十年配のお方と二人でお....
「惜別」より 著者:太宰治
手紙の差出人を知っているらしいじゃないですか。」 「何を隠そう、知っているんだ。
矢島だ。あいつだ。あの Landdandy さ。」 そう言われて私は、ふっと、....
「西鶴と科学」より 著者:寺田寅彦
R研究所での仕事に聯関して金米糖の製法について色々知りたいと思っていたところへ、
矢島理学士から、西鶴の『永代蔵』にその記事があるという注意を受けたので、早速岩波....
「現代日本の思想対立」より 著者:戸坂潤
の諸雑誌、著書で、科学の批判(科学的若しくは観念論的に)をやる人に、下村寅太郎、
矢島祐利、桑木※雄、菅井準一、富山小太郎、西岡曳一、篠原雄、永野為武、吉田洋一、....