» 篩い落

「篩い落〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

篩い落の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
自叙伝」より 著者:大杉栄
学校には僕等三人のほかに同じ級から二十名近くはいった。が、その半分は本入学の時に篩い落され、あとの半分も大部分は二年へ行く時に落されてしまった。そしてその残りの....
とも喰い」より 著者:本庄陸男
歩きまわって、貰ったのは蕎麦《そば》殻の袋だった。それでも仔細に見ると多少の粉が篩い落されるかも知れないと云うのだ。 「救済いうて、一体何時のことやら――誰もも....
四十八人目」より 著者:森田草平
なものをすぐり落された、籾と糠とを選り分けられた。つまり俺もその試練に堪えないで篩い落されてしまったのだ。俺は糠であった、これまでの落伍者と同じように糠にすぎな....