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縁に付
「縁に付〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
縁に付の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
るは、人と猴類と体格すこぶる近く、その人が自分免許で万物の長と己惚《うぬぼ》るる
縁に付けて猴が獣中の最高位を占めたに過ぎぬが、人も猴も体格の完備した点からいうと....
「源氏物語」より 著者:紫式部
室内へ案内することをいろいろに言って望まれた家の人は、断わりようがなくて南の
縁に付いた座敷へ席を作って薫は招じられた。姫君は話すために出ることを承知しなかっ....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
すが、タオルはいかにもあちらで出来たらしい気持の良い藍色と、それより細い朱の縞が
縁に付いていて珍しい可愛らしいものです。一枚位そちらでも使ってごらんになりました....
「チベット旅行記」より 著者:河口慧海
すには「此器はごく清浄です。夜前あなたが喫ったのですから」と言ってバタ滓の茶碗の
縁に付いてあるのをそのまま侑めるのです。不清浄という意味は、他の下等の種族が飲ん....
「木綿以前の事」より 著者:柳田国男
は手引のために、眼の見える娘を育てて使ったが、それは奉公人と同じで、年頃になれば
縁に付け、是にも絶対に叨らな行儀は無かったと謂っている。 しかしこういう正式の....