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美保
「美保〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
美保の前後の文節・文章を表示しています。該当する10件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「安井夫人」より 著者:森鴎外
の名である。仲平は今年四十一、お佐代さんは二十八である。長女須磨子についで、二女
美保子、三女|登梅子《とめこ》と、女の子ばかり三人出来たが、かりそめの病のために....
「思い出の記」より 著者:小泉節子
い墓地、虫、怪談、浦島、蓬莱などでございました。場所では、マルティニークと松江、
美保の関、日御崎、それから焼津、食物や嗜好品ではビステキとプラムプーデン、と煙草....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
命《ことしろぬしのみこと》小舟で毎夜|中海《なかうみ》を渡り、楫屋《いや》村なる
美保津姫《みほつひめ》に通うに、鶏が暁を告ぐるを聞いて帰られた。一夜、鶏が誤って....
「今日の日本の文化問題」より 著者:宮本百合子
江の団体が「ラ・ボエーム」と「タンホイザー」などを上演したほかソプラノの歌手長門
美保歌劇研究所が新しく組織されて活動を始めた。第一回公演の「ミカド」は始めて日本....
「火葬と大蔵」より 著者:喜田貞吉
穴に火葬の遺骨を粉砕して合蔵するでは、古記の以骨除散という事には当り難かろう。窪
美保昌氏の令新解には、大蔵を以て「共同の墓」と解しているが、それもまた以骨除散と....
「澪標」より 著者:外村繁
ではないかと私は疑い始める。 二年前から、母は祖母の方の親戚の娘を預っている。
美保子といい、私より四つ年下である。ひどく内気な娘で、無口で、殆ど感情を外に表さ....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
街道は車尾村に出る。そこで一日、ご駐輦の後、米子から出雲の安来をすぎ、さらに船で
美保ノ関まで渡られた。 「ああ、ここは早や」 外洋の風は荒かった。地蔵岬の一端....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
道誉は宗家佐々木であった。 で、先年の先帝島送りのさいには、清高は島から出雲の
美保ヶ関までお身柄を受けとりに来ていた。そして道誉から親しく引き継ぎをうけ、また....
「野草雑記・野鳥雑記」より 著者:柳田国男
但馬 ホウシ 鳥取県約一円 ホウシサン 出雲|
美保関 ホシサン、ホーシ 同 松江市 ホシコ 石見太田町 ホウ....
「特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ」より 著者:喜田貞吉
イという部落民は、産婆代りに取上げを行うそうでありますが、「周遊奇談」には、出雲
美保関では産婦がそこから二十町ばかりも離れたハチヤの部落へ行って、そこでお産をす....