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「義経〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

義経の前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
西郷隆盛」より 著者:芥川竜之介
ゆる》事実も、略《ほぼ》正体が分っている。成程これは気違いでも何でもない。ただ、義経《よしつね》と鉄木真《てむじん》とを同一人にしたり、秀吉を御落胤《ごらくいん....
浅沼稲次郎の三つの代表的演説」より 著者:浅沼稲次郎
が生きて行かなければならぬのであります。これがためには、自由党の自由放任の資本主義経済によっては断じて打開されないと思うのであります。これには、われらの主張いた....
瓜の涙」より 著者:泉鏡花
二里余りの並木の途中、ちょうど真中処に、昔から伝説を持った大な一面の石がある――義経記に、…… 加賀国|富樫と言う所も近くなり、富樫の介と申すは当国の大名なり、....
婦系図」より 著者:泉鏡花
かなぐって、その手巾をはたと地に擲つや否や、裳を蹴て、前途へつかつか。 その時義経少しも騒がず、落ちた菫色の絹に風が戦いで、鳩の羽はっと薫るのを、悠々と拾い取....
河伯令嬢」より 著者:泉鏡花
うにやさしきが、いと様子あしく打悩み、白芥子の一重の散らむず風情。…… むかし義経卿をはじめ、十三人の山伏の、鰐の口の安宅をのがれ、倶利伽羅の竜の背を越えて、....
七宝の柱」より 著者:泉鏡花
、雲の涯さえ見えず、ただ(はるばる)と言うように流るるのである。 「この奥に義経公。」 車夫の言葉に、私は一度|俥を下りた。 帰途は――今度は高館を左に....
ピストルの使い方」より 著者:泉鏡花
囲を、振袖の一行――稚児髷に、友染の袖、緋の襷して、鉄扇|擬の塗骨の扇子を提げて義経袴を穿いた十四五の娘と、またおなじ年紀ごろ……一つ二つは下か、若衆髷に、笹色....
映画と民族性」より 著者:伊丹万作
に文化の高低を意味するものではない。 かつて安田靱彦は黄瀬川の陣に相会する頼朝義経の像を画いて三代美術の精粋をうたわれたが、殊に図中頼朝の坐像の美しさは比類が....
迷信解」より 著者:井上円了
、その怪談が大いに流行したものと見ゆ。そのうちにて世間によく知られている話は、源義経が幼少のころ、鞍馬山に入りて僧正坊と申す天狗に遇い、剣術を授かりたりといえる....
妖怪学」より 著者:井上円了
一休和尚 三碧 役行者 八白 平清盛 八白 源頼朝 六白 源義経 四緑 弁慶 三碧 足利尊氏 二黒 平信長 七赤 秀吉....
北斗帖」より 著者:違星北斗
すめる 沙流川は昨日の雨で水濁り コタンの昔囁きつ行く 平取はアイヌの旧都懐しみ義経神社で尺八を吹く 尺八で追分節を吹き流し 平取橋の長きを渡る 崩御の報二日も....
八犬伝談余」より 著者:内田魯庵
幼時から馬琴に親しんだ。六、七歳頃から『八犬伝』の挿絵を反覆して犬士の名ぐらいは義経・弁慶・亀井・片岡・伊勢・駿河と共に諳んじていた。富山の奥で五人の大の男を手....
茶の本」より 著者:岡倉覚三
い音楽で花を喜ばせたのも彼であった。わが国のアーサー王物語の主人公ともいうべき、義経の書いたものだという伝説のある、奇妙な高札が日本のある寺院(須磨寺)に現存し....
平家蟹」より 著者:岡本綺堂
りまする。(云いかけて、又うなずく。)おお、云うまでもござらぬ。まず当のかたきの義経をほろぼして、次は範頼……次は頼朝……。おお、まだある。頼朝には頼家という小....
三浦老人昔話」より 著者:岡本綺堂
に彩色している。ある者は雲に竜を彫ってある。ある者は巖に虎を彫っている。ある者は義経を背負っている。ある者は弁慶を背負っている。ある者は天狗を描いている。ある者....