» 虚器を擁

「虚器を擁〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

虚器を擁の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
》、収支の自由は忠作が一手に握ってしまって、一分一朱も帳面が固く、お絹がかえって虚器を擁《よう》するようになってしまったから、厭気《いやき》がさしてたまらないの....
「血ぬられた懐刀」より 著者:国枝史郎
うという! 伏見の爺が悪いからだ! 爺が政治を執っているからだ。で俺は飾り物だ!虚器を擁しているばかりだ! 不平もあろう、淫蕩にもなろう、残忍にもなろう、酷薄に....
「尊攘戦略史」より 著者:服部之総
君《タイクン》」としての将軍との間に締結されたとき初度の英公使パークスによって「虚器を擁せる一個世伝の君主すなわち禁裡あり、この主は命令を出さず、また政《まつり....