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言はま
「言はま〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
言はまの前後の文節・文章を表示しています。該当する13件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「娘煙術師」より 著者:国枝史郎
とが、ひどい目に逢いかかっておりますのでね。助けにまいるのでございますよ。……雑
言はまっぴらご免なすって。はいはいいくらでもあやまりますとも。はいはいいくらでも....
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
、「石の上ふるとも雨に関らめや妹に逢はむと云ひてしものを」(巻四・六六四)。「他
言はまこと煩くなりぬともそこに障らむ吾ならなくに」(巻十二・二八八六)。「あしひ....
「安吾の新日本地理」より 著者:坂口安吾
りをかって政宗は滅亡するだろう、と手紙している。一行の出発前のことである。この予
言はまさに図星であったろう。後手専門の田舎豪傑は二三年たってそれにようやく思い当....
「明治開化 安吾捕物」より 著者:坂口安吾
。おまけに調査の結果は女相撲と大宣言とたしかにレンラクがありました。周信氏の大宣
言はまさに女相撲の興行の最中でした。しかしながら、もしも更に女相撲と大宣言とに密....
「決闘」より 著者:神西清
いったわけさ。……」 「まあ君はその嘱託の老人を信じるさ。僕にとっちゃ、そんな忠
言はまったくのたわ言だね。君のいうその老人なら、偽善がやれたかもしれない、忍耐の....
「吾輩は猫である」より 著者:夏目漱石
してと云う諺はあるが猫|賢《さか》しゅうして鼠|捕《と》り損《そこな》うと云う格
言はまだ無いはずだ。して見ればいかに賢《かし》こい吾輩のごときものでも鼠の捕れん....
「丹下左膳」より 著者:林不忘
がうと、お蓮様や丹波は、何事もなかったかのようにヒッソリとしている。 「たとい祝
言はまだでも、萩乃様は若殿の奥方様じゃ。これはこうしてはおられぬ」 という考え....
「学問の独立」より 著者:福沢諭吉
、心を痛ましむるの情実あるべしというものあり。 我が輩ひと通りの考にては、この
言はまったく俗吏論にして、学者の心事を知らざるものなりと一抹し去らんとしたれども....
「源氏物語」より 著者:紫式部
したあとは「おほたの松の」(恋ひわびぬおほたの松のおほかたは色に出でてや逢はんと
言はまし)というように、源氏が言いからんでくることが多くなって、玉鬘の加減の悪か....
「源氏物語」より 著者:紫式部
太政大臣に先を越されてうらやましく思われます」 と朱雀院は仰せられた。 「中納
言はまじめで忠良な良人になりうるでしょうが、まだ位なども足りない若さですから、広....
「源氏物語」より 著者:紫式部
懸命におかしずきすれば命も延びるような気のする宮様だから」 と言いながらも大納
言はまず長女を東宮の後宮へ入れる準備をして、春日の神意どおりに藤原氏の皇后を自分....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
者めいた冷たい声音でこういわれたとき、正季はぞっとせざるをえなかった。 時親の
言はまだあった。 「そのばあいを考えてみい。天皇は関東勢に囚われ、北条氏は御座へ....
「随筆 宮本武蔵」より 著者:吉川英治
て見たことのない印であるから、しばらくは疑問に措かねばなるまい。紙質について、断
言はまだできかねるが、そう古いかどうか、なお考える余地があろう。 そういう話だ....