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言渋
「言渋〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
言渋の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「菎蒻本」より 著者:泉鏡花
額の黒子も大入道、眉をもじゃもじゃと動かして聞返す。 これがために、窶れた男は
言渋って、 「で、ございますから、どうぞ蝋燭はお点し下さいませんように。」 「さ....
「政談十二社」より 著者:泉鏡花
薄気味の悪い爺なんでございます。 それが貴方、以前からお米を貴方。」 と少し
言渋りながら、 「跟けつ廻しつしているのでございます。」と思切った風でいったので....
「沼夫人」より 著者:泉鏡花
るようで、その時ふとまた美い色が、薄濁った水に映った――」 小松原は歯を噛んで
言渋ったが、 (先方でも、手を出した……それを曳こうと思った時…… 私はぎょっ....