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「諾な〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

諾なの前後の文節・文章を表示しています。該当する7件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
空中征服」より 著者:賀川豊彦
ものである。 「私は承諾しませんよ」 悲しい声をあげて市長は反対した。 「ご承諾なさる必要は少しもありませぬ。私のほうだけできめたことですから、その通り実行い....
蒲生氏郷」より 著者:幸田露伴
の重器で有ったに拘《かかわ》らず、又家臣の亘利《わたり》八右衛門という者が、御許諾なされた上は致方なけれども御当家重代の物ゆえに、ただ模品《うつし》をこしらえて....
次郎物語」より 著者:下村湖人
るかもしれませんね。」 「そういうことも考えられますが、まさか理事長がそれをご承諾なさるようなことはありますまい。」 「ええ、それはだいじょうぶ。しかし今度は理....
田舎者」より 著者:豊島与志雄
に結婚を申し込む。僕がいの一番で、そうだろう、先約なんだから、これからは、僕の承諾なしに、マダムには指一本さすこともならない……とこういうわけさ。目附役の君が証....
食道楽」より 著者:村井弦斎
親たちが強情を言うに違いない」お登和嬢「大原さんは一旦《いったん》御婚礼の事を承諾なすったのですから今更無理に延ばしたいとおっしゃり難《にく》いでしょうし。外《....
食道楽」より 著者:村井弦斎
あ》げたらどうだね」大原「ウム、それも書くがね、その代り道理上からいえば父母の承諾なしに子が肆《ほしいまま》に嫁を定《さだめ》る事も出来ん。従妹の方を断ったため....
黒田如水」より 著者:吉川英治
元の使者が、城下の一寺院に宿泊して、 「諾か。否か」 の返答を待ちうけている。諾ならば、あらためて芸州吉田城へ質子を入れられよ、拒絶とあればそれもよし、二度と....