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鞘を抜
「鞘を抜〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
鞘を抜の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「煩悩秘文書」より 著者:林不忘
言った大次郎は、まず、その三十本ほどの刀の束から一本取り上げたかと思うと、ぎらり
鞘を抜き払ってやっという気合いの声もろとも、垂れの横から、駕籠の中央を目がけて、....
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
って、自分の膝の上まで持って来ましたが、やがて行燈《あんどん》の下で、半分ばかり
鞘を抜き出してながめ入ったものです。 この時とても、お銀様はいつもするように、....
「丹下左膳」より 著者:林不忘
望んでおるのか」
「あたりめえよ!」
一歩さがった左膳、タタタ! と平糸巻きの
鞘を抜きおとして、蒼寒く沈む乾雲丸の鏡身《きょうしん》を左手にさげた。こともなげ....