» 鳴渡

「鳴渡〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

鳴渡の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
草迷宮」より 著者:泉鏡花
う星の光は、電となって壁に閃めき、分れよ、退けよ、とおっしゃる声は、とどろに棟に鳴渡り、涙は降って雨となる、情の露は樹に灌ぎ、石に灌ぎ、草さえ受けて、暁の旭の影....
伯爵の釵」より 著者:泉鏡花
唄う。……紫玉は腰を折って地に低く居て、弟子は、その背後に蹲んだ。 ――八大竜王鳴渡りて、稲妻ひらめきしに、諸人目を驚かし、三日の洪水を流し、国土安穏なりければ....
根岸お行の松 因果塚の由来」より 著者:三遊亭円朝
《ようよ》う汽車に乗りこみます。やがてピーと響く汽笛が深夜でげすから物凄いように鳴渡り、ゴット/\という音が仕出して動き出しましたから、まア宜かった、まさか神奈....